新たな装置で金属箔(SUS)の広幅シートのレーザー接合に成功

今回SUS430箔(t=10µm)重ね溶接を広幅試作機でトライしました。

過去に紹介した金属箔溶接で使用した弊社設備は最大300mm幅の加工が限界でしたが、新しく開発した試作機では5倍となる最大1500mm幅の加工が可能になりました。

従来設備では対応が難しかった広幅部品の加工にも柔軟に対応できるため、より多様な用途での活用が期待されます。

金属箔溶接は今後もトライしていきますので次回の報告もお楽しみに!

SUS430の溶接を1200mm幅(300mm×4)で加工しました。

レーザ広幅溶接結果

ドットパターンでレーザ照射を行うことで溶接を行っています。

企業情報

武蔵ワイヤード株式会社の企業情報ページです。

詳しくはこちら
レーザー受託加工

武蔵ワイヤードのレーザー加工技術は、他の穴あけ工法であるパンチプレスやエッチングと比較し大幅に径が小さくバリの少ない微細穴を、高速且つ非接触で施すことが可能です。

詳しくはこちら
レーザー加工機制作

弊社独自の光学システムGHS(Grand Helical Scan)を搭載したロールtoロールレーザー穿孔加工機の製造・販売を行っております。

詳しくはこちら
開発てんやわんや

開発は、順調に進むこともあれば、つまずくことも。。。
今度こそっ!!

詳しくはこちら
お知らせ

各種お知らせ、メディア掲載情報や展示会出展情報をご案内します。

詳しくはこちら