レーザとRoll to Roll生産の最新レーザ高速加飾技術
加飾の業界におけるレーザ加工はマーキングや部分的な塗料除去など比較的狭い加工範囲で知られている。 しかし、車、家電、通信機器などの世界で、大量に使用されるフィルム(プラスティック、金属箔)に、レーザで加飾加工する技術は、長年求められていた技術にも拘わらず技術的難度の高さから実現していなかった。 ワイヤードは、特許技術であるGHS®(Grand Helical Scan)を基盤に、高度な制御技術を応用して高速での描画技術を完成させた。この技術はロール搬送されるフィルム全体に孔加工を付与する技術に加えて、希望するアイコンを大量に高速で加工することを可能にした。例えば、フィルムの後方から光を照射するとアイコンのみが浮き上がって見える。多くの応用が期待される技術である。これにより、GHS®は、孔加工、切断に加え描画技術も完成させたことになる。
1.ワイヤードのロゴの加工 動画をご覧ください
「大変だ!WIREDのWのマークが下向きだ!」
「逆から見るんだよ、逆から! そんなこともわからないのか!」
2.勝手なアイコン
「これは何ですか。」
「知らねーよ。」
「地図記号ですかねぇ。」
「何にも考えてないんじゃないの?」
「確かにあの人が何か考えて作ったとは思えないですねぇ。」
「フィルタかなんかに使えるんじゃないか?」
3.人面アイコン
「これ社長に似てますよね」
「似てないよ」
「いや、似てますよ」
「じゃ、出演料おくれ」
「・・・似てません」