レーザ量産加工受託は、豊富な経験とデータをもとにお客様のご要求にお答えします
ワイヤードのレーザ量産加工受託は、厳重な秘密保持管理と品質管理のもと、お客様のあらゆるレーザ加工量産のニーズにお応えいたします。
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LIB穴あけ加工
①電極への穴開け加工
100,000孔/秒~200,000孔/秒の高速で電極への穿孔を実施します。
(速度は電極の厚みや、出来具合によります)
LIB電極へ均一な孔加工をすることにより、電池の性能向上につながることは実証されています。
② AL金属箔へのロール to ロール穴開け加工
アルミ(AL)箔はリチウムイオン電池の正極集電体として多く使われています。
アルミ(AL)箔に高速で孔をあける技術は、プレス加工等の従来の加工では加工速度が遅く、生産性に問題がありました。
しかし ワイヤードのGHS🄬による高速孔あけでは、100,000孔/秒~200,000孔/秒を実現しています。
③ Cu金属箔へのロール to ロール穴開け加工
リチウムイオン電池の負極集電体には、導電性に優れた銅(Cu)箔が用いられています。
ワイヤードのGHS🄬は、アルミ(AL)箔と同じように銅箔に対しても高速での孔加工を実現しています。
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LIB関連CUT加工
①ハーフカット
LIB電池のパウチ型等では、樹脂キャリアに金属箔が接合されています。
パウチング形状を作るためには、樹脂キャリアを残して形状を切り抜く必要があります。
ワイヤードのレーザハーフカット技術は、樹脂キャリアに全く傷をつけることなく、高速で切り抜くことが出来ます。
②TABカット
電池製造の過程におけるTABカットでは、今まではプレス加工が一般的でした。
しかし、より高速化・より自由形状を求められるようになり、レーザ加工が認められきつつあります。
ワイヤードは、ロール to ロールの技術を駆使して、高速でのTABカットを実現しました。
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レーザパンチング加工
①レーザパンチング
一般的に、レーザ光はφ10~φ30μmのビーム径に依存しますが、ワイヤードではφ0.5mm~φ2mmまでを300孔同時加工を実現しています。
量産フロー
試作終了後、量産ステップへ
試作を終了し量産へ移行する際、量産加工を賜ります。
量産仕様・品質保証項目の確認
お客様と量産仕様・品質保証項目等を協議の上、決定します。
量産加工開始
納品
費用処理に関しまして
納品月の末締め、翌月末にてご入金願います。