㈱ADEKA様のLi-SPAN電池セル研究論文が発表されました
次世代二次電池向け正極材「SPAN」と樹脂箔で構成される正極を用いた二次電池「軽量Li-SPAN/樹脂箔パウチセル」が
技術ジャーナルに掲載されました。
軽量で安全性を兼ね備えているため、ドローンやHAPSに応用できると期待されています。
ワイヤードでは、正確なレーザドリリングで、91%の多孔度を持つ3D-Alに、φ1mmの穴を正確に付与し、31%の軽量化に貢献しました。
さまざまな問題を
解決するために誕生
ワイヤードの正確なレーザドリリング技術は91%の多孔度を持つ3D-Alに、φ1mmの穴を正確に付与し、31%の軽量化に成功し、お客様の研究開発に貢献いたしました。

多孔質金属体セルメットをレーザー加工!
切断、穴あけどうなる?
多孔質金属セルメットは、担持体として電池においては、活物質の充填性、保持性、集電性の向上を目的に利用されていますが、その他、放熱フィン、フィルター、電磁波シールド、構造材など多くの分野で使われています。 今回はアルミセルメット(t=1mm)の軽量化を目的に、レーザーで穴加工を実施しました。
