レーザー試作加工
ワイヤードには、多くのお客様からお問い合わせをいただきます。
ロール to ロールとレーザを組み合わせた製造設備は、過去にはレーザの照射タイミングが搬送されるフィルムに追随せず、
フィルム製造現場へのレーザの導入は遅れていました。
しかし、ワイヤードが開発したGHSは、100,000 ~ 200,000孔/秒を達成し、高速で搬送されるフィルムに高速での穴加工を実現しました。
その後も、高速TABカット、パウチングのための高速ハーフカットを実現し、電池の性能向上に大きく貢献しています。
また、金網製造技術では実現できない、レーザパンチング技術を発表し、金属箔や樹脂フィルムに、φ1mm以上の穴を同時多穴加工が可能になりました。
その他、多くのレーザに関するお問い合わせやご相談を多く受け付けております。
ワイヤードでは、毎日のようにお客様からのお問い合わせをいただきますが。試作加工から、装置製造、量産受託、請負事業などを行っております。
もちろん、試作だけで終わるケースもありますが、下記に説明するように、試作にはいろいろなケースが考えられます。
例えば
- 試作の結果からすぐ量産に入りたい STEP1からSTEP3自社加工機での量産加工
- 試作の結果でレーザ加工装置を購入したい STEP1からSTEP3レーザ加工装置販売
- 試作の結果から判断して可能性はあるが、開発要素が多い